イタチ真伝フラゲしたので感想諸々

売ってるかどうかと思いつつ、ボルトみた帰りに書店行ったら売ってた〜〜〜

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以下感想やらなんやら。
独断と偏見に満ちた感想。

イタチの人間性が、原作やアニナル見ながら想像していたものとかなり違った。

平和を望んでいるんだけど、その平和の獲得の仕方がえげつないというか、手段を選ばないというか。
おそらく、警務部隊隊長の長男で、なんとなく小さい頃から才能が抜きん出ている感じがあったから、友達ができなかったんだろうし、要らなかったんだろうなと。(シスイありがとう!!!!)
同じ部隊の仲間が忍をあきらめたときに、これでまた一人忍が減った、みたいに達成感感じていたり、中忍試験での幻術のはめかたが凄まじかったり、 なんていうか、カカシに月読で72時間刺され続けるっていう思考、その性格が素みたいな。

原作で、一族抹殺した後にサスケの前で泣いてるけど、あの涙はどうなるの〜〜〜 単に父母サスケごめんって涙ではないと思っていたんだけど、真伝イタチだと平和を脅かす一族は危ないから先に手にかけました〜これも平和への通過点程度だぐらいにしか思わなさそう。

女性陣とのやりとりは、自分が夢女なのもあってぎゃ〜〜って思いながら見ていた。ぎゃ〜〜〜って思った後、みんないい子じゃんよ・・・私の心穢れ過ぎ・・・っていう自己嫌悪のイザナミになる。 茶屋?に転職した子のキャラ好きだわ。

あと、これ原作と違う?って思ったのが、九尾襲来時にミコトの前で岩かちわったところ。
会えるように待ってた、みたいなことを言っていたけれど、アニナルだとサスケ抱っこして、逃げる人々と一緒に走ってるシーンあったし。もしあの場面がその岩破壊のあとならミコトがいるだろうし、ミコトが居たらサスケはミコトが抱っこして走るだろうし。

全体的に殺伐とした雰囲気の中、時々出てくるちびサスケの描写がすごく癒し〜! フガクがサスケ抱っこして笑ってるなんて!!!


原作のえどてんあたりの、何でも一人でやろうとして失敗した、って下りが、うちはのクーデター発生前のパイプ役やらその後の抹殺やらサスケのことやらを含んでいる程度かと思ったら、もうほぼ幼少期から何でも一人でやろうとしてた。
クーデターあたりは状況が状況だったし、どうにもならなくて一人でせざるを得なくて、その厳しい状況の中ひとりでやれることはやった、ってイメージだったんだけど、
最初から一人を望んでなにもかもコントロールしようとしていた感じだな真伝だと。





正直、サスケやシスイ絡みの描写以外の、真伝の中でのイタチ像が受け入れられないのかもしれないな。公式っちゃ公式だし、イタチはこうです!!ってある意味示されたのだろうけど。
真伝以降のエピソードが彼には沢山あるけれど、性格形成されるのなんておそらくこの真伝で書かれているあたりの年代だと思うし。そう考えると、真伝での性格と、えどてん後の言動から汲み取れる性格がかなり違って余計違和感。


後編を買うかどうかが悩みどころ。描写的にも、ここから更に闇深くなる訳だし読んでてしんどくなりそう・・・ おそらくあの子が恋人になって、あの日に殺しちゃうんでしょ。 原作での両親に手をかける前のやり取りでえらく泣いたって言うのに、詳しく文章で書かれたらさらに泣いてしまう・・・

暁で、悪いことやりつつ誰にもばれないようにサスケを思ってるイタチが好きなんだ!!

私の中で、basaraJE的な位置づけになりそう(都合のいい箇所だけ参考にして行くスタイル)

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